【代替肉】読み方は何?日本でも販売に!安全性や危険性はどうなのか

【代替肉】読み方は何?日本でも販売に!安全性や危険性はどうなのか

みなさんは「代替肉」というのをご存知でしょうか?

アメリカではすでに話題になっており、実際にこの代替肉をつかった食品が次々

と登場しているようです。

味も普段食べている肉とほとんど変わらないと言われているみたいで、日本でも

アメリカと同じようにどんどんと普及していくかもしれません。

そんな代替肉ですが、実際に食べても安全なのでしょうか?

「そんなお肉食べたらもしかしたら危険なんじゃないの?」と疑問に思う人もき

っと多くいるのではないかと思います!

そこで今回は代替肉の安全性や危険性、健康への影響はあるのかなど調べて

みましたので紹介していきたいと思います!

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代替肉の読み方は?

まずは「代替肉」の読み方がわからないという方がいるようなので説明

しますね。



代替肉は「だいたいにく」と読みます。

だいがえにく」というふうに読み間違えてしまう方が多いようですね。

「代替(だいたい)」とは、

それに見合う他のものに代えること

という意味です。

「代替」は、例えば「代替案(だいたいあん)」や「代替品(だいたいひん)」の

ように使います。

代替肉の安全性は?危険なのは思い込みだった?

代替肉は本当に安全なの?

健康への影響や危険性はない?

きっと添加物がたくさん入ってるんじゃないの?



気になる人多いですよね~!

そのヒントを探るべく、私は代替肉に使われている成分について調べてみること

にしました。

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代替肉を製造している「ビヨンド・ミート」というアメリカの会社に掲載されて

いる成分情報をお伝えします。

カロリー 250kcal 113g(4オンス)あたり
脂肪 18g 28%
飽和脂肪酸 6g 30%
不飽和脂肪酸 0g
コレステロール 0mg0%
Na 390mg 16%
K300mg6%
炭水化物 3g1%
食物繊維 2g8%
糖質 0g
タンパク質 20g40%
ビタミンA 0%
ビタミンC0%
Ca8%
Fe25%

わかりやすく日本語に書き換えてみました!

上の表はハンバーガーのパティ2枚(113g)当たりの成分表になります。



成分を見る限り、健康に悪影響を与えそうなコレステロールや不飽和脂肪酸

(トランス脂肪酸)、炭水化物の量は全く含まれていないようですね!

また添加物が含まれているといった記載もないようです。


上記のことから、代替肉は食肉として安全性が高く、食べることによる危険性

もまずないものと思われますね!



そればかりでなく、代替肉は食肉による脂肪過多やカロリー過多など身体の健康

に対する悪影響もなく、病気の減少に貢献するといったことも十分考えられるの

ではないでしょうか。

「ビヨンド・ミート」社のCEOは代替肉についてこのように語っているそうで

す。

代替肉という選択肢ができたことで、赤身の肉や加工肉を食べることで発症の可能性が高まると言われている心臓病、糖尿病やがんのリスクを抑えることができるかもしれません。

また、動物たちも私たち人間と同じように感覚や意識のある生き物です。
代替肉が広まることで、そのような罪のない動物たちを屠殺しなくても済みます

これは将来的に世界の肉に対する常識を覆すことにつながるかもしれません。

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まとめ

代替肉は、危険性もほぼなく、とても安全性の高い食品だということがわかりま

したね!

これから日本でも続々とこの代替肉を使った食品が増えていくんじゃないかと

予想されます。

健康的で味も問題ないということであれば、逆に今までの肉には戻れなくなるん

じゃないのかと思うくらいですね~

将来性もかなり期待できそうです!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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